同じ空気が好きなのに、整え方が違う。

夜、洗濯物まで全部片付いて、 静かになったリビングを見ると、かなり落ち着く。

人が来ると、 「物がないね」「綺麗にしてるね」と言われることが多い。

夫も、綺麗な空間が好きだと思う。 私が外から帰った時、 夫がかなり綺麗に片付けてくれていることがある。 「その方が気持ちいいだろうと思って」 みたいな感じで。

だから、根本的に目指してる空気は、 たぶんかなり近い。


でも、収納の考え方がかなり違う。

私は、収納を「構造」で見てる気がする。

ここに何を置いて、 どう分類して、 どう流れるか。

誰でも辿れる状態にしておきたい。

最初は、クリアファイルに中身を書いて、 場所を共有しようとしてた。

定位置が決まったものは、結構回る。 でも、 衣替え途中の服とか、 子どもの作品とか、 行き先がまだ決まってないものになると、 急に難しくなる。

「これはここ」を決めてからじゃないと、 動けないタイプなんだと思う、私は。


夫は、たぶん収納を「空間」で見てる。

空いてるからここに入れる。 自分では把握してる。 たぶん、そういう感じ。

だから、片付いてはいる。

でも私からすると、 「なんでこれをここに入れようと思ったん?」 みたいなことが、結構起きる(笑)

夫の思考を辿ろうとする。 これ、どこにしまいそうかな、って。

でも、大体見つからない。 別のものを探してる時に、突然出てきたりする。

ぐちゃぐちゃというわけではない。 聞けば出てくることも多いし、 夫なりの地図は、ちゃんとあるんだと思う。

ただ、その地図が共有されてないと、 私はかなり不安になる。


私は、「どこに何があるかわかる」と安心する。

夫は、「視界が整っている」と安心するのかもしれない。

どちらが正しい、という話でもない。

キャンプ用品は夫管理だ。 庭の倉庫にかなり綺麗に収まっていて、 私はほとんど把握していない。 出し入れも全部やってくれるから、 そこはもう任せている。

私も、完璧に管理できるタイプではない。


違う認知同士で、 なんとか同じ空気を作ってる。

たぶん、そういうことなんだと思う。