小玉スイカが、ちょうどいい。

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子どもたちはスイカが大好きだ。

赤いところを夢中で食べる。小さい手で持って、種を気にしたり、気にしなかったり。
どんどん食べる。

それを見ていると、夏だなと思う。

私は食べられそうな時に、子どもたちと一緒に少し食べるくらい。

旦那は、スイカがあまり好きじゃない。

だから、子どもたちがほとんど食べている。

食べ切れなかった分は容器に入れて冷蔵庫へ。
皮も出る。

まぁ、いっか、と思いながらやっている。

大きいスイカは冷蔵庫に入らない。だって入らんもん。
だから、自然と小玉スイカになる。

でも、小玉スイカって、なんか可愛い。

ころんとしていて、切ると中がぱっと赤い。
大きすぎないのに、ちゃんと夏が入っている。

出始めのおいしい時期の小玉スイカが、特に好きだ。

子どもたちが赤いところを夢中で食べている。
ころんとした小玉スイカが、少しずつなくなっていく。

それだけで、少しうれしい。

大きな夏じゃなくていい。
うちに入るくらいの、赤くて可愛い夏。

これくらいが、うちにはちょうどいい。

text — homeflow編集部